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治療中の過ごし方

治療中には食べるものにも注意が必要

歯科矯正の治療期間は、症状によって異なります。永久歯の揃っている場合には、半年で終わるケースから3年くらいかかるケースもありますが、平均的に言えば、2年前後が一般的です。

治療中は、矯正装置が歯についているために、汚れが溜まりやすく、虫歯や歯肉炎、歯周病になりやすい状態なので、注意が必要です。お口の中の汚れをきちんと取ることができない状態が続くと、口臭の原因にもなってしまいます。甘いものはなるべく避け、キャラメルやガムなど、歯にくっつきやすい食べ物は、装置に絡みついてしまうので避けましょう。

甘くなくても、とろろや芽かぶなどネバネバして口の中に粘着するような食べ物にも注意が必要です。また、せんべいなどの固いもの、野菜や果物の丸かじりは、装置が外れる可能性があるので、控えましょう。

虫歯予防が大切

矯正装置が口のなかに入っていると、普通に歯みがきをするだけでは、歯ブラシが届かないところが出てきます。

そのため、歯みがきは、いつもよりも丁寧に時間をかけて行う必要があります。かかりつけの医院で、正しい歯みがきの仕方を教えてもらえるので、磨きにくい箇所がある場合は、相談しましょう。

矯正治療中に虫歯になってしまうと、一度治療をストップし、虫歯を治すために一般の歯科医院に通うことになってしまいます。そうなると時間も費用も余分にかかることになってしまうので、虫歯にならないように予防していくことが大切です。

治療中の気がかりは早めに相談

矯正装置を入れたばかりのころは、口の中に違和感を感じ、痛みを感じるかもしれませんが、時間が経つにつれて痛みも少しずつやわらいでいきます。どうしても痛いという場合は、かかりつけの歯科医院に相談しましょう。口にあたっている装置部分に塗るための『ワックス』を渡されたり、痛み止めの薬を出してもらえる場合もあります。

痛みを我慢しすぎると、頬の内側の肉が炎症を起こしてしまう場合もあるので、気になることがある場合は、かかりつけの歯科医師に早めに相談しましょう。

 
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