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外科矯正

外科矯正とは

外科矯正とは、矯正装置だけでは治らない噛み合わせを、外科的手術を併用して治療する方法です。

噛み合わせだけではなく、顔の印象も大きく変わる治療方法のため、美容外科と混同をされることが多いのですが、どういったものかというと、あごの機能を診断し、その結果、噛み合わせを治すためには外科矯正手術が必要、と診断をされた方だけが受けることができるものです。

これらの治療や手術にはすべて健康保険が適応されますが、健康保険適応の施設は、大学病院などの施設と大学病院と同等の施設を有している医療機関のみなので、注意が必要です。

適用される症状

顎変形症の患者さんに対して、機能的、審美的障害に対する治療方法として外科矯正が行われます。適応されるのは次のような症状です。

  • 上顎前突症下あごに対して上あごが前方へ突出している(出っ歯、反っ歯)
  • 上顎後退症上のあごが後ろに下がっている
  • 下顎前突症下のあごが前に出っ張っている(受け口)
  • 下顎後退症下のあごが後ろに下がっている
  • 開咬症前歯でものが噛み切れない

治療の流れ

外科矯正は通常、下記のような流れで進んでいきます。

  1. 術前矯正 約1年
  2. 外科手術入院 5日~10日
  3. 術後矯正 約1年
  4. 保定 1~2年

治療を始める前には、カウンセリング、精密検査など、治療計画をきちんと説明してもらうことが大切です。

また、治療費は、保険が適用される医療機関で矯正治療を受ける場合とそうでない場合で金額が異なるため、注意が必要です。外科矯正を行う場合には、保険適応される病院かどうか、必ず確認しましょう。

 
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